リング【 十字 】
商品のご紹介
◇ 文様の由来
十字の形は、紀元前4000年頃に出土したメソポタミア文明の彩色土器に描かれた十字文や、縄文期の十字型板状土偶のように、人類の文明の初期には既に生活の中に取り入れられていたようです。 後にキリスト教の十字架を象徴する形となり、現代まで至ります。※
十字文は久留子文(くるすもん)とも呼ばれ これはポルトガル語の十字架を表す cruz からきています。英語では cross (クロス)です。
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※ 参考書籍: 「日本の文様 その歴史」 樹下龍児 著 ちくま学芸文庫
◇ 作りのご紹介
リング 【 十字 】は、K18WG(K18ホワイトゴールド)と K18YG(K18イエローゴールド)の二種類の地金を使用しております。
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K18WG のリングに K18YG の十字文と K18YG の点を交互に等間隔に埋め込んでいます。全部で十字文は5ヶ所、点は6ヵ所となり、それぞれロウ付けで固定しています。
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この十字の形はギリシャ十字と呼ばれており、縦と横のラインの長さが等しく 中央で交わる形になっています。リングの表面は梨地仕上げ、リング側面および内側は鏡面仕上げです。
◇ おすすめのコーディネイト
クロス(十字文)をモチーフにしたジュエリーは、一つのジャンルとして確立された感があります。
普段使い以外にも、お手持ちのクロスのペンダントやイアリング等とお揃いでコーディネイトを楽しまれるのもおすすめです。
◇ ホワイトゴールドの色味
K18WG の部分には地金の色をそのまま活かすため、通常ホワイトゴールドに施されるロジウムメッキをかけておりません。当店で使用しているホワイトゴールドの地金は、主にパラジウムを※割金(わりがね)とした黄色味をおさえたものを使用しています。ロジウムメッキをかけてある場合の白っぽい色と比べて、明るめのグレーがかった落ち着いた色味です。
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※ 割金:わりがね 貴金属合金を作る際に貴金属(金、プラチナ、シルバー)と共に溶解され混ぜ合わされる金属のこと。
◇ 表示されている商品の色
ディスプレイ上に表示されている商品の色は、なるべく実物の色に近づけるようにしていますが、撮影条件や、個別のモニタの発色の違いにより実際の色と異なる場合がございます。ご了承下さいませ。
フォトギャラリー
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文字入れ
ご希望の方は、無料で手打ちにて打刻致します。
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「AKIHIKO & YUKARI 2008.10.30」
リングの種類とサイズにより、スペースの都合上
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仕様
商品名 | リング 【 十字 】 |
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商品番号 | 42804 |
素材 | K18ホワイトゴールド K18イエローゴールド |
リング幅 | 最大 約 4 ㎜ 最小 約 4 ㎜ |
サイズ | 9号〜16号 |
重量 | 約 4.3 g (サイズ11.5号の場合) |
付属 | リングケース 保証書・納品書 |
納期 | ご注文後の製作で3週間程 お時間を頂いております |
お支払い方法 | クレジットカード 代金引換 銀行振込 ゆうちょ銀行電信振替 ゆうちょ銀行電信払込み |
送料 | 無料 |
代引手数料 | 無料 |
リングゲージ 貸し出し |
無料 |
文字入れ | 無料 |
価格 | 81,000 円(税込価格) 本体価格 75,000 円 |